小さな和菓子教室「栗の茶巾絞り」

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今回も焼津まちなかゼミナールの1講座としての
「秋の和菓子作り教室」を開催。
まちゼミの募集チラシを新聞折込して募集したところ
予想を上回る申し込みがありました。
まちゼミとは・・・
商店主が講師となって専門知識を受講者のお客様に
無料で提供する少人数のゼミナールの企画です。

すぐに定員を超え、受け入れMAXの人数になってしまい(汗)
予定日の翌日、もう1日分教室を緊急追加して
2日間の開催になりました。
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今回作って頂いたのは
「栗きんとん」と「練切の栗茶巾」

まずは茶巾絞りの基本の基本、栗きんとん。
おせち料理の栗キントンじゃないですよ。
岐阜「中津川の栗きんとん」が有名ですよね。
短い時間の中で和菓子づくりをする都合上
各材料は途中まで仕込んでありましたが
今回は仕上げの茶巾絞りが中心です。
栗きんとんのレシピをこの記事の最下段にアップしておきます。
茶巾絞りそのものは、難しいものではないので
皆さんで楽しみながら栗きんとんの茶巾絞りが出来ました。
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こちらは受講生さんの作ったカラフルな練切の栗茶巾絞り。
練切は皆さんのお好みの色に染めてもらいました。
小豆のこしあんを包み
頂点を白くぼかして栗の欠片を埋込んでから
茶巾絞りに仕上げます。
絞り方にも個性がでるものです。
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春に比べると受講生さんの数も増え
ずいぶん賑やかになった今回の和菓子教室。
勉強熱心な皆さんの熱意を感じながら
和菓子のお話を通して有意義な時間を過ごさせてもらいました。
受講生の皆さん~ありがとうございました。

『焼津まちゼミ』とは・・
焼津まちなかゼミナールの略称です。
町の商店街の商店主が講師となって専門知識を受講者のお客様に
無料で提供する少人数のゼミナールの企画です。
基本は無料のゼミですが材料代は負担して頂きます。
(でないと運営できないので・・・)
講習会場が店内や工房という限られた場所なので
定員も数人~10名程度というお店がほとんど。
2011年2月にスタート。
主催:焼津市商店街連合会・焼津まちづくり推進委員会まちゼミ部会
(焼津市・焼津商工会議所)






◆栗きんとんレシピ
栗の果肉 500g(茹でて中身を取り出した正味の重さ)
砂糖   200g
冷水 少々
食塩   少々

栗は水から30~40分ほど茹で半分に切り、熱のある内にスプーンで中身を取り出します。取り出した栗の2割ほどの砂糖を用意します。
鍋に砂糖と溶ける程度の水を入れ火にかけて砂糖を溶かしてから、裏ごしの栗を入れて弱火で煉ります。
焦げ付かないように煉り、まとまったら乾いた布巾の上に少しづつ取り上げてよく冷まします。
ひとつのかたまりにまとめてから、一つ30gの大きさに切り分け、茶巾絞りで仕上げます。

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Commented by ぐ~ at 2011-10-05 05:58 x
いつもながら、この講座には参加したくなります~。
講師としては準備が大変でしょうね。
その分、皆さんの表情が楽しそうです。
やっぱり甘い物は人を幸せにしてくれますね。
Commented by wagashi_yoshino at 2011-10-07 09:28
●ぐ~さん
おかげさまで御好評頂いていますが、まだ2回目で講師も手探り状態(笑)近所の公民館で自治会の婦人会の皆さまに和菓子教室を開催していた経験はあるのですが、工房での自主開催は初めてなんです。準備も大変ですが、受講生の皆さんと楽しみながらやっています。人々の笑顔は、その場所も幸せな雰囲気にさせてくれますね。
Commented by miyo at 2011-10-08 01:42 x
楽しそう―焼津に住みたい~!
私も時々教えてもらう側になって楽しい手作り時間を
作りたいなぁと思います。
Commented by wagashi_yoshino at 2011-10-10 21:31
●miyoさん
そう、近くに住んでいたら絶対に参加しているっていう人も多いです。
本気でブログにコメントくれる方限定の和菓子教室やりましょうか(笑)
たぶんmiyoさんも教える難しさを経験してらっしゃると思いますけど、教えながら教えてもらうことも多々あるんですよね。そうやって皆さんと楽しく和菓子を作ることで学ぶ喜びや、作る楽しみを共有してます。
by wagashi_yoshino | 2011-10-03 16:49 | 秋色の頃 | Comments(4)

駿河湾の潮風に吹かれて。海辺の町の和菓子屋blog。手づくり工房から和菓子の愉しさ紹介します。


by wagashi_yoshino