茶席上生菓子『蛍水』

c0050395_1981079.jpg

「KAT-TUN」の中で、だれが一番おやじっぽいか?
長女と言い合いをしてみたり(笑)
運動会のリレー選手になった次女の応援に小学校へ行き
動く被写体に、てこずりながら撮影してみたり(笑)
最近メキメキ自転車乗りの腕を上げた
幼稚園の三女に付き合って、一緒に走って息切れしたり(笑)

忙しい仕事の合間での、娘たちのふれあいは
欠かすことのできない大切な時間。
加えて、いい気分転換にもなります。

末っ子が小さいせいか、中学生の長女も未だに『パパ』呼ばわり。
同級の子供を持つ近所の商売仲間は
「世間での聞こえ方が、恥ずかしい」という理由で
それまで「パパ」と呼ばせていた子供たちに
「おとうさん」と呼ぶように仕向けたようですが・・・。

我が家では、特別教えません。
「パパ」という呼ばれ方が、恥ずかしいと思えないのです。
実際、娘たちが大人になり社会の会話の中で
「おとうさん」と言えば、いいわけで
小さい頃から呼びなれた「パパ」を
あえて変える必要もない思うわけです。
できれば、ずっと「パパ」と呼ばれたいぐらいですが(笑)

そのうち自然に
「おとうさん」と呼ぶ日が来るまで
今はまだ、居心地のよい「パパ」でいることにします。
c0050395_1991142.jpg

本日の和菓子は
茶席上生菓子『蛍水』 ほたるみず

蒸した卵の卵黄だけを裏ごして「白あん」に煉り込み
しっとり、まろやかな
黄金色の「黄身あん」を作ります。

相性のよい潰しあんを芯に包み俵型にして
上部を少しだけ窪ませたら
そこへ挽き茶色の煉切そぼろを植え込みます。

野辺の草の上には蛍に見立てた
「くちなし錦玉羹」の角切りを飛ばせて・・・夏風情。

雨が多かった今年の梅雨
ジトジトは、いい加減「おしまい」にしたいもの。

七月に入ってお盆の支度が始まると
潮風吹く焼津は、にわかに夏がやって来ます。


[PR]
Commented by amamori120 at 2008-07-02 22:40
Oh!  また吉野師匠の銘菓が出来ましたね♪
嬉しくなるような彩です。


30代の娘どもから、いまだに パパ、ママと呼ばれています。
Commented by wagashi_yoshino at 2008-07-04 02:12
●amamori120さん
雨漏り師匠、パパとしても、やはり先輩師匠ですね(笑)
銘菓とのコメント恐縮です。色合いのトーンとしては同系の組合せなので、果たしてどうなのかと思ったりもしたのですが、修行先であったお店では、よく売れていた人気の上生菓子です。
ほどよい甘みと共に黄身あんの「まろやかさ」が万人に好まれます。
Commented by ぐ~ at 2008-07-05 07:27 x
兄達の影響で、かあちゃんと言ってました。
幼稚園では、かあちゃんと言っている人はいないことに気付きました。
ママと言ってる人もいましたが、似合わない両親でした。
おかあちゃんを経て、お母さんになりましたね~。大昔の話です。
ほたるが飛んでいるように見えます。
Commented by wagashi_yoshino at 2008-07-05 19:56
●ぐ~さん
ママという呼び方が似合わないご両親(笑)・・・うちの両親も同じ感じ。
ある程度の時期まで「おとうちゃん、おかあちゃん」と呼んでました。
~ちゃんという呼び方は、愛嬌があって親しみが持てるから、これからは貴女のこと「ぐ~ちゃん」って呼びます(笑)
七夕のウエディング和菓子を徹夜で作ってフラフラのひとちゃんでした。
Commented by miki3998 at 2008-07-06 01:21
丁寧なお仕事、そしてご家族との微笑ましい暮らしぶりに 夜中だというのに お腹はなりっぱなし、目じりは下がりっぱなしです。 いいですねえ、 パパと呼ばれることに そんな思いを抱かれていらっしゃるとは・・・

 息子二人 もう20歳を過ぎておりますが、最近主人もわたくしも まともに呼ばれたことがありません。 「 ねえ・・・」 「 ちょっと・・・」 たまに 「 おやじ 」 「 おふくろ 」 です。 照れるということを いつ頃から覚えたのでしょうね~。(笑) 
Commented by wagashi_yoshino at 2008-07-07 01:43
●miki3998さん
夜中になると、おなかが空くものですね。お久しぶりです。
こちら七月は中旬にかけてお盆なので、田舎の「糸きりだんご」や
「おはぎ」などを紹介できればと思っていたところです。
余計にお腹がなってしまうかもしれませんね(笑)
男の子は成長と共に、かなり照れが出てくるかもしれませんね。
自分も二十歳前後は両親をどう呼べばいいか迷い照れた時代がありましたから・・・我が家の娘たちへも強制はしないので成り行きに任せたいと思います。
Commented by 五月猫 at 2008-07-14 23:41 x
日曜は お忙しい中有難うございました。
興津の「茶楽」さんへ寄りましたら この「蛍水」がありました(*^_^*)
度々行ける場所ではないかなぁ・・・雰囲気とか いい感じですよ。
お茶も選べるし スィーツも充実した和カフェでした。 

ドリンクバーに慣れた世代には 無理かもね。
Commented by wagashi_yoshino at 2008-07-15 22:46
●五月猫さん
帰路途中でのご来店ありがとうございました。
この時期は、毎年お盆菓子の製造に忙殺されていますが、やっと一段落です。(ふっ~)それと、茶楽さんへお立ち寄り頂き、御礼します。
この春から生菓子を取引頂いているカフェ様で、ご贔屓頂いています。
(ただし、夏期中は氷菓中心ということで、生菓子はお休みになります)
機会がありましたら、またお立ち寄り下さると嬉しいです。
by wagashi_yoshino | 2008-07-02 19:10 | 初夏の頃 | Comments(8)

駿河湾の潮風に吹かれて。海辺の町の和菓子屋blog。手づくり工房から和菓子の愉しさ紹介します。


by wagashi_yoshino